虫刺され薬の王道「ムヒS」。長年支持されてきた、伝統のかゆみ止め。

虫刺されの薬の代表なら、「ムヒS」。

長年、家庭用の常備薬として愛用されてきた「ムヒ」。親も祖父母の世代も使っていた、かゆみ止めの塗り薬です。蚊に刺されて、かゆくて腫れてきたのでムヒを塗った、そんな経験があるのではないでしょうか。

現在は「ムヒ」ブランドとして、いろいろな種類の塗り薬が販売されています。その基本形が「ムヒS」です。包装の箱やチューブも、昔の雰囲気が感じられます。

 

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ムヒSの成分と効果

ずっと使い続けてきた「ムヒS」。あまりに身近なので、中身を意識したことがないのでは?あらためて、成分と効果を確認しました。

ムヒSの成分は5つです。かゆみを止め、炎症を抑える成分。塗るとスッとして、清涼感を出すための成分。殺菌作用のある成分。これらでかゆみを抑え、虫刺されの不快感を解消します。ステロイドの成分は入っていません。

 

ジフェンヒドラミン

抗ヒスタミン薬の成分として、よく使われます。かゆみや腫れ、アレルギー反応のもとになるヒスタミンの働きを抑え、かゆみを鎮めます。虫刺されのかゆみにも、早く効き始めます。

 

l-メントール

患部に清涼感を与え、かゆみをやわらげます。スッとする成分です。

 

dl-カンフル

患部の血行を良くして、かゆみや炎症を緩和します。患部に清涼感を与えます。

 

グリチルレチン酸

抗炎症作用があり、かぶれなどを鎮めます。生薬の甘草由来の成分です。

 

イソプロピルメチルフェノール

殺菌作用があり、患部の細菌感染を防ぎます。

 

かゆみを抑える抗ヒスタミン薬と、肌がスーッとなるメントールなどが含まれるので、蚊に刺されたかゆみには最適です。

掻きむしったあとの肌には、しみるおそれもあるので、刺激の少ない塗り薬(ムヒ・ベビーなど)が良いかもしれません。逆に、ムカデやダニなどのひどい虫刺されには、ステロイド成分がある薬(液体ムヒアルファEXなど)の方がおすすめです。

 

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ムヒSの使い方

薬の説明書(添付文書)や製品サイトを参考に、使い方のポイントをまとめました。実際に使うときは、ご自身でも添付文書をお読みください。

 

  • 1日数回、患部に塗る。
  • 虫刺されのかゆみは、早めに塗ると効果的。掻きむしる前に塗りましょう。
  • 目安として、生後3カ月からは使用できる。(でもメントールなどがない、刺激の少ない製品の方がおすすめ。)
  • 目や口のまわりに塗らない。目に入ったら、水やぬるま湯で洗い流す。
  • ハチやムカデなどの被害には、ステロイド配合のもっと強力な薬がおすすめ。症状がひどければ病院へ。
  • 妊娠・授乳中も使える。
  • おむつかぶれや陰部への使用は、もっと刺激の少ない薬の方が良い。

 

 

ムヒSの使用上の注意

添付文書で、使用上の注意も確認しました。ステロイドが入っていないので、注意点は少なめです。

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塗ったあと、発疹があらわれたり、かゆみや腫れがひどくなったら、使用を止めましょう。また5~6日塗っても、症状が良くならないなら、医師の診察を受けてください。

 

ムヒSの値段

家庭に1つあると安心のムヒS。アマゾンと楽天市場で、値段をチェックしました。

 

アマゾンでの価格

430円

アマゾンの現在価格ムヒS

 

楽天市場の最安値

358円

楽天市場の現在価格ムヒS

となっていました。

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